...暁(あかつき)の光が輝(かがや)きました...
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 矢崎源九郎訳 「絵のない絵本」
...十四日払暁突如ラウドンと衝突...
石原莞爾 「戦争史大観」
...しかし勝つということになった暁(あかつき)...
大隈重信 「東亜の平和を論ず」
...暁星中学三年まで行ったという...
田畑修一郎 「石ころ路」
...知れた暁には撲(なぐ)られた揚句(あげく)...
永井荷風 「ひかげの花」
...平和克(こく)復の暁(あかつき)には...
夏目漱石 「それから」
...洞海湾の入口にかかるこの吊橋は、東洋一の規模を有するものといわれているから、完成の暁は、港の様相を一変する壮観を呈するだろう...
火野葦平 「花と龍」
...この取引が終熄(しゅうそく)する暁には...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...かかる弓術の達者にとても叶わぬと暁(さと)り...
南方熊楠 「十二支考」
...友千鳥諸声(もろごゑ)に鳴く暁は一人寝覚(ねざ)めの床(とこ)も頼もしだれもまだ起きた影がないので...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...太史慈を生捕って帰ろうぞ」とばかり暁に早くも山を越えて...
吉川英治 「三国志」
...もう夜半だったが、あすの暁天こそ、呉にとっては興亡のわかれを賭した大戦にのぞむ前夜なので、孫権もまだ寝もやらぬ様子だった...
吉川英治 「三国志」
...暁闇(ぎょうあん)をつんざいて...
吉川英治 「新書太閤記」
...この炎天に、暁の雨も乾いて、人馬は汗と埃(ほこり)にまみれ、華やかな縅(おどし)の色や陣羽織もみな白っぽくなっていた...
吉川英治 「新書太閤記」
...――早暁、寅(とら)の下刻(げこく)(午前五時)頃から辰の下刻(九時)にいたる約四時間というもの――よく戦いも戦ったり――ほとんど、眼に血の色のほかを見ぬまで奮戦した...
吉川英治 「新書太閤記」
...暁天でございますぞ」有明けの空とともに...
吉川英治 「新・水滸伝」
...――空には暁の紅(くれない)がもうほのかに見え初(そ)めていた...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...卍(まんじ)丸は明日の暁(あかつき)に纜綱(ともづな)を解きまする...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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